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災害時にも機能する次世代公衆トイレ「e6s」を実際に訪れてみました
2026年2月12日、東京都調布市
リバネス・レジリエンス・プロジェクトでともに活動している次世代公衆トイレ「e6s」が、調布駅前に設置されているということで、実際に訪れてみました。
e6sは、株式会社e6sが開発した、災害時にも機能し続ける自立型公衆トイレシステムです。平常時は快適な公衆トイレとして、災害時には電気・水道・通信インフラが途絶えた状況下でも使用できる、レジリエントな設計が特徴です。
アクセス
京王線・JR調布駅の広場口を出てすぐ、調布駅前広場の大きなロータリーの目立つ場所にあります。
実際に見てきました
調布駅前の調布駅前広場のバスロータリーのそばにe6sはあります。中を見てみると、想像以上にキレイで、設備もしっかり整っていました。
訪問した際のは夜21:00と遅かったにも関わらず、特に男子トイレの利用者が多く、タクシー運転手さんや工事関係者の方など、地域で働く方々が次々と利用されている様子が印象的でした。
平常時からこうして市民や地域で働く人々に日常的に使われているということは、災害時にも自然に利用してもらえる環境が整っているということ。これは、レジリエンスの観点からとても重要なポイントです。設備が「いざという時のためだけ」ではなく、日常に溶け込んでいることで、有事の際にも迷わず活用できます。
e6sの主な特徴
- 自立型エネルギーシステム – 太陽光発電と蓄電池により、停電時でも継続的に稼働
- 水循環システム – 独自の水処理技術により、断水時でも使用可能
- 通信機能 – 災害時の情報拠点としても機能
- ユニバーサルデザイン – 誰もが安心して使える設計
実際に訪れてみて、都市部における災害時のトイレインフラとしての高い可能性を感じることができました。今後、日本の他地域や、東南アジアをはじめとする世界各地での展開可能性についても検討を進めてまいります。