LVNS RESILIENCE PROJECT
Organized by Leave a Nest
by deep technology
for future generations
VISION
しなやかで許容性のある
社会インフラを創造する
効率化を追求した現在の社会システムは、「予想外」のリスクに対して脆弱であることが近年のさまざまな災害を通して明らかになってきました。さらにこれは災害に限った話ではなく、大規模・効率化を追求した現在の社会システム全般が抱える課題であると言えます。
本プロジェクトでは、ベンチャー企業を中心としたさまざまなアセットをもつ企業群と共に「しなやかで許容性のある社会システム」のある未来の創造を目指します。
NEWS
リバネス・レジリエンス・プロジェクトの最新情報
サイトの英訳ページをリリースしました。
ニュース
CORE TECHNOLOGIES
リバネス・レジリエンス・プロジェクトでは、VISION にむけて、
ベンチャー企業のコア技術からディープテックの集合体を作り、
ビジネスソリューションを開発・実装します。
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農作物残さからメタンガスと電気を生産するシステム
環境微生物研究所の代表で石川県立大学生物資源工学研究所の講師である馬場保徳は、東北大学時代に東日本大震災による被災生活を体験。その際、ガスや電気もない状況下、たとえ被災下でも雑草は手に入ることに気がつき、雑草からガスと電気を生み出す研究を開始した。研究の末、牛ルーメン(第一胃)微生物を活用することで雑草・農作物残さ等の難分解性バイオマスから高効率にメタンを生産する技術『GEP(ゲップ)ソリューション』の開発に成功。世の中に実装すべく、2022年8月に法人設立した。